
初めましての方も、改めましての方も、よろしくお願いいたします。
この度、劇団娯楽天国の新劇団員となりました、伊藤由子(いとう ゆうこ)です。
皆様へのご挨拶の機会をいただきましたので、何を話そうか…と考え、思い起こしていたのですが、
私、実は初めて演劇の舞台に立ってから、ちょうど10年を迎えていました。
それは、学生サークルの劇団で、小屋も学校の教室の一室。
入場料はカンパ制でしたが、演劇を通じてお金をいただいたのもこの時が初めてでした。
…といっても、当時はその重みなど考えてもおらず、
まして、自分がこの先も演劇を本格的に続けていくことになるなど、思いもしていませんでしたが。
劇団娯楽天国との出会いは、2022年の公演『SHOWほど素敵なショーバイはない』を観劇したことでした。
「面白い」というだけでなく、「演劇っていいな」という感想を抱いたことを覚えています。
生で体感する役者たちの熱量、客席で大勢の人たちと一緒に笑いあうこと、観終わったあとに「自分も頑張るぞ」という気持ちにさせられる感覚…
翌年にWS生として出演させていただいた中で、
諸先輩方の”舞台”やお客様への向き合い方に「いいな」のすべてが詰まっているのだと知り、惹かれ、
気づけば、劇団員を目指す道中にいました。
そして、改めて見つめなおした演劇の世界は、想像以上に広く深く、
どう頑張っても上手くいかず、苦い思いをするばかりでしたが、
しかし、私の拙い文章力では到底伝えきれないほど、面白いものでもありました。
今後は劇団員として、演劇界の一員として、皆さまににたくさんの「いいな」をお届けしていきます!
まだまだ若輩者ですが、精進してまいりますので、
何卒、ご贔屓ご鞭撻のほど賜りますよう、よろしくお願いいたします。
伊藤由子