コロナ陽性者数も減り、緊急事態宣言も解除されるようですが、第6波の到来もささやかれ、未だパンデミックは予断を許しません。
よって劇場ガイドラインも昨年と変わらず、演劇を取り巻く状況は何も変わっておりません。
先日も知り合いの劇団が、クラスターにより公演寸前で取りやめの悲劇に遭いました。
この秋は、本公演ではなく、劇団員・高畑加寿子を座長に据えました小さな特別公演を企画しておりましたが、残念ながら見送ることにいたしました。
本公演は、来年、2022年5月に予定し、劇場もおさえてございます。来年5月こそは何があっても復活したいと思いますので、どうぞその時には賑々しくご来場いただきます様よろしくお願いいたします。
劇団娯楽天国 代表 小倉昌之